吹替翻訳・字幕翻訳のスキルの違いとそれぞれの流れ インタビュー動画の翻訳はフォアクロスへ

吹替翻訳・字幕翻訳のスキルの違いとそれぞれの流れ インタビュー動画の翻訳はフォアクロスへ

吹替翻訳や字幕翻訳つきのインタビューや解説動画などで、ビジネスチャンスを広げようとする動きが活発化しています。同じ翻訳でも吹替と字幕では求められるスキルが異なります。スキル不足は低品質化につながりますから、理解しておいたほうがいいかもしれません。

また、インタビューや解説動画の翻訳について、翻訳会社に問い合わせや依頼をされる際、制作の流れを理解していたほうがスムーズに進められます。そこで今回は、吹替翻訳と字幕翻訳に求められるスキルの違い、そしてそれぞれの制作の流れをご紹介します。

何が違う?吹替翻訳と字幕翻訳に求められるスキル

積まれた本と電球のイラスト

英語から日本語への翻訳の字幕は、動画の音声は英語のまま、画面に日本語の文章が表示されるものです。一方、吹替は音声が日本語に変わります。

もちろん、語学力・情報収集力・正確性・語彙力などはどちらも必要です。ただし、字幕と吹替で求められるスキルには異なるものもあります。

字幕翻訳で重視すべき点は、できるだけ少ない文字数で表現することです。したがって、字幕翻訳では、英語の意図を保ちながら的確に要約する能力が求められます。語彙力の他、言い換えの引き出しを豊富に持っていることも重要です。

一方、吹替翻訳で重視される点は、映画やインタビュー動画で話している人の口の動きに合わせて、訳文の長さを調節することです。日本語と英語では声のトーンやテンポ、抑揚などに大きな違いがあります。そのため、この言語同士の表現の特質の違いをうまく埋めて表現する力が必要なのです。

フォアクロスでは、字幕・翻訳それぞれに適したプロの翻訳者を擁しています。吹替翻訳・字幕翻訳の依頼をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

映像翻訳はフォアクロスへ!一般的な字幕翻訳の流れ

キーボードの上に置かれた眼鏡

ここでは、字幕翻訳がどのように進められるかについて解説します。

1.素材内容の確認

素材を入手したら、抜け漏れの不備、音声や映像に障害がないかチェックします。

2.ハコ切り

映像を見ながら、字幕の区切りを決めます。

3.スポッティング

ハコ切りのとおりに映像を区切り、セリフの秒数を測って文字数を算出します。

4.翻訳

スポッティングで算出した文字数に合わせながら翻訳作業を行います。

5.仮ミックス版の作成

映像に翻訳を入れた仮ミックス版を作成し、クライアントによる確認が入ります。

6.修正

確認後の修正や要望に対応します。

7.納品

フォアクロスでの字幕翻訳に関するお問い合わせから納品までの流れは、ホームページ内に掲載しています。

映像翻訳はフォアクロスへ!一般的な吹替翻訳の流れ

次に、吹替翻訳制作の一般的な流れを見ていきましょう。

1.素材内容の確認

素材の入手後、抜け漏れの不備、音声や映像に障害がないかチェックします。

2.ブレス切り

音声を聞きながら、英語の台本上でセリフの息継ぎ部分を区切ります。

3.翻訳

セリフの長さに合わせることを意識しながら翻訳します。

4.尺合わせ

映像やセリフの尺に合わせて、翻訳文の長さの調整を行います。

5.リップシンク

人物の唇の動きにより合うように台本の精度を高めます。

6.校正

ディレクターによる台本のチェックが入ります。

7.台本印刷

校正・キャスティング後、台本を印刷します。

8.録音とミックス作業

セリフと音楽や効果音を合わせます。

9.納品

フォアクロスでの吹替翻訳に関するお問い合わせから納品までの流れは、ホームページ内に掲載しています。

インタビュー・ナレーション動画などの高品質な翻訳を実現するフォアクロス

吹替翻訳ではより高度な表現力が求められ、字幕翻訳では正確性を維持した上での要約力が必要とされます。それぞれの制作の流れも携わるスタッフの種類も、異なってくることがご理解いただけたのではないでしょうか。

インタビューや解説動画の吹替・字幕翻訳を依頼する際にお役立てください。フォアクロスでは、インタビューやナレーション、解説などの動画の吹替・字幕の翻訳を承ります。ぜひご依頼ください。

インタビュー動画の吹替翻訳・字幕翻訳の依頼はフォアクロスへ

会社名 株式会社フォアクロス
住所 〒105-0004 東京都港区新橋6丁目9-4 新橋六丁目ビル2F
電話番号 03-5472-4096(代)
FAX番号 03-5472-4097
メール info@f-cross.com(代表)
URL https://f-cross.com
設立 平成16年10月1日
資本金 10,000,000円
代表取締役 紙岡 京子(登記名:江頭 京子)
業務内容 映像制作/字幕・吹替製作/翻訳/コンテンツ配給/映像翻訳者の育成
取り扱い言語 英語 フランス語 中国語 ドイツ語 韓国語 イタリア語 スペイン語 タイ語 ロシア語 ヒンディー語 33言語対応(ヒアリング可)
加盟団体 日本音声製作者連盟

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